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2007年10月10日

激務3!!~教師冥利~

 今日は、涙が出そうになった。

 今日は、朝10時から学術祭に向けてのStudy活動。(まあ、部活みたいなものです)。朝10時からスピーチの原稿を読んだり、学生の発音チェックをしたりいろいろしました。かなりくたくたです。

 今日は、学術祭に向けてのリハーサルまでする!というのが目標で、学生さんも疲れたと思います。何度も何度もスピーチ原稿やら詩やら読むんだから・・・・・・・・・・・・

 そんな練習を繰り返して、何とかリハーサルまでできるようになりました。時間を計ってみたら、全体で40分少し。最初時間が短すぎるんじゃないかって心配していたんだけど、無事もち時間をなんとかクリアできそうです。

 よかった。本当によかった。

 今年3月に会話班というstudy活動を始めたとき、学生が5人しか居なくて、正直どうしょうかと思った。また、2学期から学生さんそれぞれ、「留学するかもしれない」とか「軍隊へいくかもしれない」という事情で、「学術祭で発表できないかもしれない」と周囲に漏らしていた。ところが、二学期に入って、学生の進路変更と強力なAっこちゃんの参加もあって、新入部員の獲得に成功した。それで会話班の人数も増えて、なんとか、今のように学術祭で発表できる形になった。

 それらすべてがすべて自分の力ではなく、Aっこちゃんと学生さんたちの力が大きいと思うのだけど、本当にうれしい。

 会話班の代表の子と話したとき、彼の言葉で涙が出そうになった。

「先生、いつも僕達に関心を持って、ありがとうございます。僕は、先生とAっこ先生と一緒にする時間があって本当にうれしいと思います。お世辞じゃありません。僕達の考えと先生達のアイディア、二つが一緒になって、きちんとできると思います。これは本当にうれしいです。

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 先生は、いつも頑張っています。先生が頑張っているのを見ると、僕も頑張ろうと言う気持ちになります。Study活動はみんなしなければいけません。先生も頑張ってしているのをみると、僕も頑張ろうと言う気持ちになります」

 彼は、3月当初のわたしのStudy活動に対する不安とかも見てたんでしょうね。んで、盛り上げようと空元気だして頑張っているところとか。そういうことを考えると、涙が出そうになった。

 study活動、学生もなにしたらいいかわからない場合が多い。それと同時に教師も何したらいいのかわからない。わからないなりに一生懸命考えて、学生と話し合ったことがここに通じたみたいでほろりとしてしまった。

 この経験は、まだはじまったばかりの教師人生だが、忘れないで宝箱にいれておこう。

 学術祭、いよいよあさってが本番です。頑張って、みんな!頑張って、みっちー!  


Posted by みっちー at 19:08Comments(4)日記