2007年04月13日

一年ぶりの再会

 今年は、教養の授業を1つしか持っていないのですが、去年の前期はものすごく多かったです。そのときの学生とこの間、日本学科でばったりと再開しました。

 感動の再会をするとともに、質問。本当は、他学科なのになんでここにいるの??と質問すると、「(教養の)日本語を勉強しにきた」と言うではありませんか。

 まだ日本語の勉強続けてくれてたんだ!と思うと、うれしかったです~!

 実をいうと、その彼がいたクラスが一番盛り上がったクラスだったんです。かつどうしたらいいかわかんないクラスだったんだですよ。

 初めて会ったとき、彼らゼロ初級だったんです。私も韓国語ゼロでどうしたらいいのかしら、と途方にくれたこともありました。指示もわかんないしどうしよう!って。

 でも、互いにゼロゼロ同士で伝えようという意思が強いと、通じちゃうんですよ。本当のリアルコミュニケーションだから、教えている私もおもしろかった。通じることが本当にうれしくておもしろい時間だったな~と思います。

 彼らはものすごい勢いで日本語を吸収していって、2学期のクラスわけでは、そのクラスの大部分の学生が2年間日本語学んだ人と同じクラスに入っていました。2学期は私は他学科の授業がなくて、担当しませんでしたが。

 今回再会した彼が、あれから日本語の力が伸びているかどうかわかりません。ただ、彼らは、私に「リアルコミュニケーション」のおもしろさと奇跡を教えてくれました。それだけでもありがたいのに、日本語を続けて勉強してくれていることもうれしい。いろいろな事情があるのかもしれませんが、あのときのわたしの奮戦が実ったようでうれしい。「日本語、うぇー」っと感じさせないように頑張ったもん。今でも「日本語がおもしろい」っと思ってくれていたらうれしいな。


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