2008年08月01日

組織の義務とボランティア精神

 どうも思うことなのですが、この業界(日本語教育)は個人のボランティア精神に支えられている部分が多いように思えます。

 学生ケアのどこからどこまでが留学生受け入れ機関が行い、どこからどこまでが個人の裁量でする部分なのか、はっきりしたほうがいいのでは、と思います。はっきりしていないから、教師の裁量、もしくは事務部の裁量で学生のケアを行うわけです。
そうすると、対応の一貫性がないので、問題が生じるのではと思ったりするのです。

 
教師の入れ替わりが激しいこの業界ですが、こんな面もその一因のように思います。


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Posted by みっちー at 18:37│Comments(2)日記
この記事へのコメント
何をどこまでどのように対応するかということが、学生の持ってくる問題の多様性と絡み合って、全て組織として対応できない、という点がややこしいねぇ。
Posted by つんこ at 2008年08月02日 11:08
つんこさん

 そうですねえ~。けど、一定のマニュアルみたいなものを作って、一番いい対応ができればいいな、と思います。
Posted by みっちー at 2008年08月03日 11:51
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