2007年04月17日

嫌なことを押し付ける

 うちの学校そろそろ、中間テストが近いんです。で、テスト範囲を終わらせるため、いつもより時間短縮で進めております。で、本当は一週間に1課ずつする小テストを一週間に二回しました。一週間に一回ずつするのは、ティームティーチングの関係もあるんですが、ペアの先生の許可を得て、2回行うことにしました。で、すごいのは、

学生のブーイング

 「○○先生の授業がまだ終わっていないから、しないほうがいいと思いマース」から始まり、あの手、この手で今日テストをしないように説得を試みる。見事な交渉でした。そして、これはリアルコミュニケーションのロールカードに使えますワイ。

 確かに今日小テストしなくても、別の機会で帳尻をあわすことができて、そこまで急ぐ必要ななかったのですが、今日のテストは一週間前からすると告知していたし、今日テストして、あまった時間はテスト準備あんど次の課に進んだほうがいい!と思って鉄の意志で決行しました。

 結果をみると・・・文句を言っていたわりにはよくできていました。そして、学生との間が気まずくなるかも~っとびびっていましたが、学生は別に普通。そういうもんだよね。

 学生に嫌なことをさせているわけではあるけど、私がこれだ!と決めたんなら、そう進まなきゃ。それなりの責任感をもって。ブーイングをうけるのは嫌だけど、それを乗り切るのも教師の力量のはず!がんばれ!わたし!

 


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Posted by みっちー at 18:50│Comments(0)教育のつぶやき
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