2007年05月21日

面談の行方

 わが大学には、学期に一度学生面談という制度があります。この制度ってのは、学年担当の先生が一人一人面談をし、進路相談や勉強相談、生活相談なんかをしたりします。先日、その面談が終わったようです。

 唐突ですが、テストの意味についてぼんやりと考えることがありました。テストの行うことは、

①学生の理解度を確かめる 
②自分の授業を振り返る(なぜ、学生の点数はこれなのか。自分の授業でさらなる援助ができない           か)

 という2点で意味があるんじゃないかな~~。と常々思っています。それで今回の面談を利用して、テスト結果をもとに自分の授業の振り返りを行いました。(①の理解度を確かめるのはもう確認済み)担当の先生に、自分の授業の理解度の問題などについて聞いてもらいました。(本当は私ができたらいいのですが、こういう入り組んだことは韓国語ができないとできないので・・・・)

 それで、このたび、面談の結果を担当のH先生から伺いました。(きやー!)
先生いわく、

 「授業で聞いていることはわかる。しかし、家に帰って復習しないので、習ったことがわからなくなる」

ということ。うーん。そっか。と思っていたら、H先生のアドバイス

「家で復習ができない、ということなので、復習ができるような課題を課すのはどうでしょうか」

ということ。そっか。いままで予習プリントだけだったんけど、復習も同じくらいケアが必要なんだね。。。知らんかった。

一学期も残りわずか。あんまり良いケアができないけど、二学期にからはこの意見を生かして、ばっちしケアあるからね!みんな!

あ、それとH先生、ありがとうございました。このアドバイス必ず生かして見せます~~~!


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Posted by みっちー at 16:16│Comments(0)教育のつぶやき
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