2007年10月17日

場面を教える2

 やはり、場面を教えるということに悩む。いろいろと先輩教師に相談したりいろいろなんですが、自分の中で型ができてきています。今日は気づいたことを。

 「Mの日本語」はやはり、場面が教えにくい。どんな場面でこの表現を使うのか、ということがうまく伝えられない。場面を使えるために、絵で作ったドリルを用意したりジェスチャーで場面を作ったりしているのだけど、大変。それに本当に、これで「場面」と表現が一致しているのかって疑問に思うこともある。

 話す力を付けさせるには、やはりいつどんなときに使うか、という「場面」提示が必要だと信じてやまないわたし。

 今後、教師手引書が改定されるのならば、場面を含めた練習の仕方も手引きして欲しい。

 どうでしょうか。みなさん。あたしっち、場面にこだわりすぎかな?いやいや、日本語と韓国語の対訳が当てはまるとはいえ、場面は大事だと思う。


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Posted by みっちー at 19:12│Comments(4)教育のつぶやき
この記事へのコメント
『Mの日本語』ってうけます(笑)。最初、新しい教科書ができたのかと思いました!
場面、絶対重要です!!

この手の本って実はないから、
『これを言わずにはいられない!!文型50』みたいな手引き楊教科書を将来作るのが私の夢です♪

今からネタを集めてます♪♪ひひひ、印税生活(憧)・・・
Posted by タケムラ at 2007年10月19日 18:52
タケムラさん

 おお、やっぱ場面だよね、場面。あたしのネタ帳、公開するから、タケムラさんのネタ帳教えて~!

 共著にして、印税山分けしてくれない~?
Posted by みっちー at 2007年10月21日 16:21
タケムラさん

 上記の本、ちなみに書名は「Sの日本語」としましょう。
Posted by みっちー at 2007年10月21日 23:13
どうして『Sの日本語』なんですか!?
気になります!!

いいですね~♪共著♪
Posted by タケムラ at 2007年10月22日 18:50
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